乳がん診療は主に下の図のような流れで行います。
(乳がんの標準診療(ガイドライン)についての詳細をお知りになりたい方は、日本乳癌学会刊行「乳がん診療のガイドラインの解説2006年版」をご覧ください。)
検診
自覚症状がなくても、40歳を過ぎたら年1度の検診を受けましょう。
精密検査
自覚症状があったり、検診で異状が認められた場合は、専門医のいる医療施設で精密検査を受けます。
生検〜確定診断
画像診断で癌の疑いのある患者さんは生検病理診断(細胞診・組織診※)により確定診断をします。
※組織診
針生検や外科生検の検体を用いて、顕微鏡で正常細胞と癌細胞の違いを見出して良・悪性を判定します。
治療方針を決める検査
病理組織診断で悪性と診断された患者さんは、治療方針を決めるための、より詳しい検査を行います。(患者さん個々により検査内容が異なります)
最適な治療法選択
検査結果を基に、患者さんに最も適した治療方法を選択します。
主治医の説明を納得がいくまでお聞きし、場合によってはセカンドオピニオンも活用して、患者さん自らが治療戦略を理解していただくことが大切です。
お知らせ
これまで、乳腺を専門とする病理医の不足から、患者さんからの病理診断セカンドオピニオンの要望を受諾できる環境ではありませんでした。
乳腺病理アカデミーでは、乳腺病理のみを長年研究してきた乳腺専門の病理医が、希望する患者さんからの病理診断セカンドオピニオンをお受けしています。
なお、申込みは医療機関を通じてのみお受けいたします。詳しくは病理診断セカンドオピニオンをご覧ください。