乳がん診療は主に下の図のような流れで行います。 ![]() 検診自覚症状がなくても、40歳を過ぎたら年1度の検診を受けましょう。 精密検査自覚症状があったり、検診で異状が認められた場合は、専門医のいる医療施設で精密検査を受けます。 生検〜確定診断画像診断で癌の疑いのある患者さんは生検病理診断(細胞診・組織診※)により確定診断をします。 ※組織診 治療方針を決める検査病理組織診断で悪性と診断された患者さんは、治療方針を決めるための、より詳しい検査を行います。(患者さん個々により検査内容が異なります) 最適な治療法選択検査結果を基に、患者さんに最も適した治療方法を選択します。 お知らせこれまで、乳腺を専門とする病理医の不足から、患者さんからの病理診断セカンドオピニオンの要望をお受けできる環境ではありませんでした。 |
![]() |